2017年05月27日

密葬に参列できない時のお悔やみの手紙

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最近では結婚式もごくごく身内で行われる地味婚が主流になってきている様に、人の最期の葬儀に関しても、大々的に行うよりも、ごくごく身内だけでの家族葬や、それよりごく限られた親族だけで極秘で行われる密葬などが増えて来ています。

近所付き合いはもちろん、家族間の交流も昔に比べてシンプルになってきている現代社会ですし、各家庭の子どもの家族も、二人が主で、一人っ子の、数も結構多いです。三人居れば、多い方だと言われていますから、残された子供が色々と采配を振るう事を考えても、密やかに、しめやかに密葬を行った方が、今の時代には的しているのかも知れません。

それでも、どうしても故人にお世話になったとか、攻めて最後にお線香を上げたかったのにと、心残りに思う方も、故人にとっては、とてもうれしいかないらっしゃるかもしれません。そんな方だけをと、特例を決めて、密葬に参列する事も出来ませんから、お悔やみのお手紙や、お悔やみの電報など、一報をご自宅に送って、気持ちの整理を付けてみるのも良いかもしれません。

と言うのも、規模的な事も含め葬儀場などを借りて行うよりも、各ご家庭でこじんまりと行うパターンが多いからです。アドレスはご自宅で大丈夫でしょう。